死者を冒涜する知事と斎藤信者
死者の尊厳とは、死者(故人)を、その生前の社会的評価や腐敗の状況に関わらず、人格として等しく尊重し、敬意をもって扱うことを意味します。
死者を敬う行為は、宗教や文化によってさまざまな形で実践されており、日本では、故人を偲び、感謝の気持ちを持って供養や墓参りを行う「祖先供養」が代表的です。また、追悼式や法事・法要なども死者を敬う行為であり、故人の人生を振り返り、その死を悲しみ、感謝を伝えるもので、日本人には自然な感情です。
亡くなったお爺ちゃんやお婆ちゃんを慕う心は人間なら誰でも持っている心だと思いますが、斎藤信者は、そのような心も持ち合わせていない人たちです。
2025年3月5日兵庫県斎藤知事記者会見で死体蹴り
菅野さん:今日の記者会見では、殊更「選挙に勝った、選挙に勝った」と言うことをおっしゃっています。昨日発表された報告書を見ますと、20m歩かされたこと等、パワハラ疑惑について、概ねが事実として類推されると結論付けられています。しかし、知事、選挙の最中に「どなってない」「付箋を投げてない」「パワハラしてない」とおっしゃっていました。選挙の結果は貴いです。しかし、知事、演説の中で、この百条委員会で証言された内容と違うことをおっしゃっていました。有権者に対する街頭演説、力を入れられた街頭演説に虚偽の内容があったと言わざるを得ないと思いますが、その点について何かありますでしょうか?
斎藤知事:まあ、私は、あのー、付箋を一枚だけ投げてしまったと言うこととか、まあ、厳しく注意させて頂いたと言うことは、選挙の中でも言ったことはあると思いますし、自分が虚偽なことを言ったと言う認識は無いですね。
菅野さん:三ノ宮の街頭演説の時に「そんなことしてません」と明確におっしゃっています。
斎藤知事:そんなことと言うのはちょっと分からないです。
菅野さん:パワハラについてです。
斎藤知事:まあ、あのー、パワハラかどうかと言うのは、えっとー、最終的には司法の場が認定することですし、私としては、業務上必要な範囲で、社会通念上の範囲内で、指導や指摘をさせて頂いたとと言うことで、そう言った発言したんだと思います。
菅野さん:はい、じゃ次に、百条委員会の報告書をしっかり受け止めると言う風におっしゃっています。しかし、この百条委員会の報告書は、懲戒処分そのものの内容の妥当性では無く、懲戒処分をしたことが公益通報をし難い組織風土を作り、風通しの悪い組織を作ってしまうことがあり、県当局に対する、真摯な反省を求めています。「この度の兵庫県の対応は、組織の長や幹部の不正を告発すると、告発された当事者自らが、その内容を否定し、さらに通報者を探して公表された上、懲戒等の不利益処分等により、保護者が潰されることを事例として受け止められかねない状況にある。」この発言は極めて重いものだと思います。知事は組織のリーダーです。組織改革をする必要があると思いますが、この報告書の指摘する知事への要請内容と、あなたが、先ほどから俗に言う死体蹴りを重ねている。亡くなった県民局長の名誉をあえて今日、あなたは棄損しようとした。今うなずいてますね。
斎藤知事:あ、すいません。うなずくこと・・・
菅野さん:それと、この報告書をしっかり受け止めると言うご発言が、報告書をしっかり受け止めるんであればね、今日ことさらに、県民局長の公用PCの内容を、ここで初めて「卑猥な画像」などと言う言葉を使って、晒す必要など無いじゃないですか。あなたは人が死んだことを何だと思っているんですか。
斎藤知事:あ、質問ですか。
菅野さん:あなたの人間性を問うているんです。あなたの日本語能力に合わせましょうか。死者を冒涜するな。
斎藤知事:まあ、あのー。
菅野さん:職員をバカにするな。
斎藤知事:ご指摘は、あのー、百条委員会の、えー、報告書と言うものは、しっかり真摯に受け止めて行くと言うことが大事だと言う風に思っています。
菅野さん:真摯に受け止めるんであれば、今日の記者会見での県民局長へのプライバシー情報に対する言及を取り消して頂けないですかね。
斎藤知事:まあ、あのー。倫理上極めて問題のある文書と言うものは、これまでも申し上げていましたし、その内容について、今申し上げたと言うことです。
菅野さん:この度の兵庫県の対応は、組織の長や幹部の不正を告発すると、告発された当事者自らが、その内容を否定し、さらに通報者を探して公表された上、懲戒等の不利益処分等により、通報者が潰される事例として、受け止められかねない状況にあると、百条委員会は、指摘しているんです。の状況を改善するおつもりは無いと言うことですか。
斎藤知事:それは、あのー、公益通報と言うものは、大変大事な制度ですから、これは、しっかりやっていかなければいけないと、言うのは、本当に私自身も強く思っています。まあ、やっぱりこう、公益通報ですね、これを通報対象者は保護して行くと言うこと、そして、しっかりそれを踏まえて、是正措置をして行くことが本当に大事だと言う風に思います。
菅野さん:大事だと思うんだったら、今日の記者会見の内容はおかしくないですか。
斎藤知事:まあ、私は、今日質問して頂いたこと、一つ一つに回答させて頂いています。
菅野さん:もう一点、最後にごめんなさい。処分は適切とおっしゃっていますが、百条委員会の報告書が指摘しているのは、処分の内容の適切性では無くて、処分に至る前の調査が、まず、行われたことが不適切としています。その内容をどう受け止められるのかと、それと、昨日、閣議決定された公益通報者保護法は、あなたの行為を明確に非合法化する内容です。その閣議決定についての受け止めを教えて下さい。
斎藤知事:うん、まあ、あのー、この文書に関しては、私が文書に書かれた当事者として、事実と異なる記載があると言うこと、それから、個人名や企業名が多数含まれていますので、これはやっぱり放置しておくと、多方面に大きな影響や不利益を及ぼす内容だと言う風に認識しました。だからこそ、しっかり、調査対応するよう指示したと言うことです。まあ、やっぱりそう言った内容に誹謗中傷性のあるものと言うことで、作成者がどなたかと言うことを、やはり、そこを調査をして、信ずるに足る相当の理由があるか、と言うことを確認して行くことが、法律上、そこが、禁止されているとは考えていないと言うのが、本会議でも説明させて頂いたと言う通りでございます。それから、まあ、法改正があったとと言うことですけども、それは、国に於いて、えー、まあ、公益通報の在り方というものをしっかり議論されて審議されされて、先日、閣議決定されたと言うことですので、それは、そう言った法解釈に基づいて、兵庫県に於いても、公益通報保護制度の改善をして行くと、制度上の対応をして行くと、すでに外部窓口も設置と言うものもさせて頂いて・・・。
菅野さん:僕は、そんなこと聞いていないんです。あなたは、元官僚として、自分の行為が、立法事実となったことをどう受け止めてますか、と聞いているんです。
斎藤知事:まあ、あの、国に於いて、えー、しっかり議論されて、法律の改正を、閣議決定されたと言うことですので、そこは、しっかり受け止めたいと思いますね。
菅野さん:はい、しっかり受け止めて下さい。
元県民局長を愚弄する群馬県榛東村の中島由美子村議
https://x.com/JTruelove1111/status/1969096489571111003
結果として命を賭して県民に県民のための県政に方針展開する機会を喪失。ここに斎藤知事のもと531万県民が一致団結して、日本の未来をリードする県として生まれ変わりました。本来であれば定年で授与の感謝状受領叶わず、ここに全てを慮り、感謝の意を捧げます。
元県民局長を冒涜する意図がありありと感じられる動画です。
中島氏に限らず、斎藤信者のほぼ全てが、元県民局長を冒涜する発言を投稿している。冒涜する投稿が多すぎて一つ一つ取り上げられない程、酷い状態。それを止めない斎藤知事も兵庫県も異常な状態。
【非道!】斎藤元彦応援団中島由美子氏「元県民局長に感謝状と花」を役所前放置の所業を法的に検証!許されていいのか【LIVE】朝刊全部!9月22日
中道弁護士の質問(中島氏の行動は別の問題も)
@motohikosaitoH
事前のご検討、よろしくお願い致します。https://t.co/IRpfyl0shR— 中道一政 (@kznakamichi) September 21, 2025
中道弁護士は、2025年4月10日、兵庫県庁へ立ち入ったことによって神戸地方裁判所に起訴された方の弁護人です。
庁舎管理規則は、第2条で敷地にも庁舎管理規則が適用されること、第4条第6号で「みだりに物を放置すること」を禁止すること、以上のことを定めています。中島由美子氏が書面と鉢植えを建物の玄関前に置いたことは庁舎管理規則に違反するものと思われます。
庁舎内で拡声器を使ったことが庁舎管理規則に違反するとして建造物侵入罪に 問われている事件が、 今、 神戸地方裁判所で審理されています。 この事件は、 事実が確認され、 通報されたことによって、 約1時間程度という短時間で逮捕 に至ったと報道されています。 判例によれば、 建造物に隣接する敷地に侵入す ることも建造物侵入罪に該当するとされていますから、 神戸地方裁判所で審理 されているケースと同様、 庁舎管理規則に違反する中島由美子氏の行為につい ても、事実確認をし、直ちに警察へ通報したのでしょうか。
元県民局長への冒涜が続くことで、県政や地域社会に出る悪影響
県政への悪影響
議論の質が低下
本来であれば「知事の判断は適切だったのか」「組織としてどう改善すべきか」といった政策論に集中すべきところが、亡くなった個人を冒涜する方向に逸れてしまう。結果、行政の説明責任や再発防止の議論が進まなくなる。
責任の矮小化
問題の根源は知事の対応や組織の体質にあるのに、全てを元県民局長に押し付けることで、現職の知事や組織の責任追及が回避される恐れがある。
社会への悪影響
県民の分断
支持者と反対派が「故人を冒涜するか否か」で感情的に対立し、地域社会に溝をつくる。
→ 特にSNS上では過激な言葉が飛び交い、冷静な議論がますます困難になる。
信頼の喪失
県外から見れば「兵庫県では死者を冒涜してまで政治的争いをしている」という印象を与え、県政への信頼や県民の評価を落とす。
倫理的・文化的悪影響
弔い文化の否定
日本社会では「死者に鞭打たない」という価値観が共有されており、それを逸脱する行為は多くの県内外に不快感を与える。結果として「斎藤知事に関わる人々は人の死すら尊重しないのか」という倫理的疑念が広がり、兵庫県に対する嫌悪感を生む
風評被害の拡大
故人に関する事実でない情報や揶揄が流布され、遺族や関係者が二次被害を受ける。これは社会全体のモラル低下にもつながる。