どうした⁉兵庫県庁の職員たち|情報漏えいが相次ぐ異常事態と“危機感ゼロ”の県政
9月末からわずか1か月で、情報漏えい・SNSアカウントの不正操作・メールの誤送信が相次いで発生しています。
しかも、はばタンPay+の情報漏洩は、県民生活や信頼に直結する、医療情報やマイナンバー関連など ...
兵庫県の「特別弁護士」判断は恣意的に誘導された可能性― 藤原弁護士への懲戒請求「棄却」の裏にある構図 ―
兵庫県弁護士会は、兵庫県の藤原特別弁護士に依頼した法的助言について、懲戒請求を棄却しました。しかし、その判断理由を読み解くと、兵庫県が「限定的な情報のみ」を提示し、その範囲で法的見解を引き出した可能性が浮かび上がります。
今回 ...
「兵庫県知事選挙で、なあなあにした結果」──村井知事の発言が示す斎藤県政の構造的問題とは
宮城県知事・村井嘉浩氏は、2025年の宮城県知事選挙後の記者会見で、SNSなどで拡散されたデマや誹謗中傷を強く問題視し、
「兵庫県知事選挙で、なあなあにした結果、こうした事態が起こっている」
斎藤知事の「名前を出す/出さない」戦略:はばタンPay+で業者名を公表しながら、都合の悪い人物は沈黙する理由
囲みの記者会見で、斎藤知事は
はばタンPay+の委託業者2社の名前定例会見の日程変更を依頼した県議会議員2名の名前
を自ら口にしました。
一 ...
情報漏洩直後に“平常運転”SNS投稿──危機管理意識ゼロの県政トップ
2025年10月下旬、兵庫県で重大な情報漏洩が発生しました。
通常であれば、トップ自らが緊急記者会見を開き、被害範囲・原因・再発防止策を説明するのが当然です。
しかし、斎藤元彦知事は ...
定例会見時間変更の理由は「印象操作」? 教育現場を盾にした斎藤知事の責任転嫁体質
2025年10月29日のMBS NEWSによると、
兵庫県の斎藤元彦知事は、定例記者会見の時間を変更した理由として、
「10月10日に、ひょうご県民連合の小西宏典 ...
はばタンPay+情報漏洩問題で斎藤知事が委託業者名を公表 ──「説明責任」か「責任転嫁」か?
2025年10月、兵庫県のプレミアム付きデジタル商品券「はばタンPay+」の申し込みシステムで、他人の個人情報が閲覧できる不具合が発生しました。
問題のシステムは一時停止されましたが、原因はすでに特定され、システム改修が完了。 ...
斎藤元彦知事に見られる「正常性バイアス」──危機を軽視するリーダーが兵庫県にもたらすリスク
「正常性バイアス(normalcy bias)」とは、危険や異常事態が起きても「大したことはない」「自分だけは大丈夫」と過小評価してしまう心理傾向を指します。
人間が心の平穏を保つための防衛反応ですが、組織や社会を率いるリーダ ...
高校生の顔が写った写真を、知事個人のSNSアカウントで投稿 許可は斎藤知事が取った?
HYOGO高校生海外武者修行プロジェクトの報告会を開催しました。少子化の時代だからこそ、若者一人ひとりの個の力を高めるべく始めた本事業は2年目を迎えます。途上国の貧困や医療支援、ラグビーレフリーやトリッキングなど、高校生達が二十人二十 ...
兵庫県庁で進む組織の劣化──知事不祥事と現場士気低下の深刻な連鎖
最近、兵庫県から届いた「ふるさとひょうご寄附金」への御礼状が、驚くほど稚拙な文章だったことが話題になっています。
文面の不自然さや形式の乱れは単なる誤りではなく、兵庫県庁という組織全体の劣化を象徴しているように見えます。